2021.02.13
さくらノート
2月とは思えない春のような温かさの日が続ていますが、
来週には強い寒気が南下して、冬の気温に逆戻りするみたいです。。。。
さて、先日、書店に行き読みたい本が何かないかと探していた時のこと。
ふと目にとまった本がありました。
ノートのような表紙が目をひく、『さくらノート』という本(発行:旅行読売出版社)
中を開いてみると、日本全国の桜の名所をまとめた桜のガイドブックでした。
北は北海道から、南は沖縄まで。桜の名所と見どころを紹介。
山梨の桜の名所は、北杜市の山高神代桜を筆頭に桜の名所3か所が掲載されています。
この本の一番の特徴は桜の名所が紹介されているだけでなく、
紹介ページの下部分がノートになっていて、
訪問した日付や行った感想などが書けるようになっています。
表紙を開いてすぐのページにこんな文章が書かれています。
ーあなたはあと何回、桜を見ることができますかー
今年は遠くへ桜を見に行くことは出来ないけれど、桜の季節になったら桜を見に行こう、
遠くへ行けるようになったら、この本に載っている桜の名所を訪れてみよう、
そんな気持ちになりました。
「さくらノート」を開いて、まずはどこから行こうか考えたり、
桜の名所の写真をただただ眺めているだけでもホッと癒されます。
・・・オマケ・・・
今は桜ではなく梅の花が咲く季節なので、最後に梅の花の写真を一枚(笑)。
事務所の隣りの畑へふきのとうを採りに行くと、紅梅が可愛らしい花を咲かせていました。
梅の花の向こうには雪を頂いた南アルプスの山々がかすかに。