2019.04.05
ゴミ処理は。。。
今朝は春の陽気になりました。
暖かくなると心がウキウキしてきますが、
暖かくなると気になることもあります。
それは生ごみのこと。
片付けを始めて、暮らし方を考えるようになり、
ごみの削減をもっと頑張って、ごみ出しの回数を減らそうと
思うようになりました。
けれど、
暖かくなると生ごみの臭いが出やすくなるので、
いつまでも生ごみを家に置いておくのも嫌だし、、、、
田舎なので、庭にコンポストを置くこともできますが、
畑で野菜を作っているわけではないので、
コンポストで作った大量の堆肥も使いきれないし、、、、
昔々、ずっと昔(笑)、
外で使用するタイプの生ごみ処理機を購入したことがありました。
それは細かく刻むタイプのものでしたが、可燃ゴミに出すのにも、
臭いもきつくて細かくなったごみの処理が大変でした。
なにか良い方法はないのか・・・と調べたところ、
こんなものを見つけました。
生ごみを乾燥するタイプの生ごみ処理機。
「パリパリキューブ」という商品ですが、
いま、生ごみ処理機は乾燥タイプが売れ筋のようです。
大きさが分かりづらいと思いますが、すごくコンパクト。
デザインもすっきりとしているので、おしゃれな家電品にしか見えない・・・(笑)。
ちなみに・・・・
生ごみを乾燥させた後です・・・。お食事中の方は申し訳ございません(;’∀’)汗
入れるごみにもよりますが、野菜などからは嫌な臭いはしないです。
野菜が乾燥した香りがするだけ。
名前の通り、ごみがパリパリになるので、そのまま可燃ごみに出すことができます。
水気も飛ぶので、ごみが軽くなって、目的通り、ごみ出しの回数が減りました。
我が家での置き場所は、キッチン裏の収納庫の片隅。
夜に乾燥させると朝にはカラカラに。
我が家は少人数の家族、そして、ごみを削減させたいので、あえて小さなタイプに。
野菜の皮は、細かく刻んでお味噌汁やスープに入れたり、
皮だけ集めてきんぴらにしたり、食べきる調理を心がけます。
パリパリキューブ以外にも、もっと大きな乾燥タイプの生ごみ処理機も発売されています。
自治体によっては、生ごみ処理機に補助金を出しているところもあります。
(※補助金の額や補助金が出る機種は自治体によって違いますので、自治体のHPでご確認ください。)
生ごみ処理機で乾燥させた生ごみは肥料として使うことも。
プランターの中に入れた土と乾燥させた生ごみを混ぜて肥料として使えば、
野菜やお花を育てるのに役立ちます。
生ごみ処理機は電気を使用しますし、地域や家庭によってごみ出しの事情も違います。
退職する歳になったら、畑で野菜作りをつくりたいと思うので、
その時はコンポストで堆肥をつくるかもしれません。
自分にあった方法で、無理せず、環境にもやさしく、
ていねいに暮らしを整えていきたいです。