住まい手の声

Vol.3

豊かな自然に抱かれて暮らす

八ヶ岳山麓にある小淵沢、豊かな自然を求めて、
都心からIターンしてきたTさんご一家。
名峰「甲斐駒」を望む緑に囲まれたこの場所に、
無垢板張りの小さな家を建てられました。

 

小淵沢の家

新築・在来軸組工法/2006年竣工
薪ストーブ・OMソーラー搭載

気候や風土を知った上で家を建てる。

エコでパッシブな暮らしを模索していたTさんは、まず賃貸でこの小淵沢の地で生活を始められました。2年間実際のこの地で暮らしてみて、気候や風土を見極めた上で、家づくりをスタートさせたといいます。そんな中、図書館で見つけた「働く家」という本で、OMソーラーの存在を知ります。その自然力を活かした家づくりに共感したTさんは、いろいろな工務店や見学会に参加し、山口工務店さんの家づくりと対応の良さに惚れ込んで、住まいづくりをお願いすることにしました。

廊下のないひとまつながりのプラン。

レポート用紙5枚びっしり書いたという家づくりへの思いは、山口工務店さんの手によって、心地よい住まいのカタチになりました。そんなTさんの家には、廊下というものがありません。ひとまつながりの空間には、子供たちの明るい笑い声が響き、どこにいても家族の気配を感じることができるプランになっています。

 

「廊下がないので、その分広く暮らせるんです。」という、うれしい空間を実現させたのが、自然のエネルギーだけで全館を暖房できるOMソーラーでした。暖房のために部屋を区切る必要がないので、開放的な間取りが実現できるのです。

開放的でも寒くない家。

これだけ開放的だと冬の寒さが心配ですが、「一冬越してみて、その暖かさにビックリしています。朝方でも室温が15℃くらいはあります。前の家は2℃とかでしたから。(笑)」と、その心配は無用のよう。曇りや雪の日は補助暖房としての薪ストーブが必要ですが、晴れた昼間はOMだけで十分暖かいと言います。インドに家族で旅行するなどアクティブな暮らしを営むTさんですが、旅行で留守にしても室温が一定に保たれるので、冷え込みの厳しい冬でも安心して出掛けられるといいます。「(OMは)冷え込むのに日照はあるこの地域に適した家づくり」そう話すTさん。家族四人が仲良く暮らす小さな家には、今日も笑い声が響いていることでしょう。